「“全部自分のせい”はゴーマン」がやっと腑に落ちた

去年何度もヒプノセラピーを受けさせてもらっていた同級生セラピスト甲斐ひろかさんが、先日Facebookで紹介していた本を、朝から一気読み。

話の前半の方で、自分の気持ちを抑え続けて生きてきた主人公が、

「僕のことはいいんだ」
「僕は・・・・・・しかたないんだ」
「僕のせいで」

と自己卑下の言葉ばかりを繰り返す。

それに対して一緒に冒険をしている同級生がイラッとして返したセリフが、

「謝んなよ、それがイラッとする原因なんだよ!おまえ悪くないのに、自分が悪いっていっつも思ってんだろ?
「ほんとに僕が悪いし」
「(中略)そういうの、ゴーマンだと思う
「え、なんで僕がゴーマン?」

ほぼ全く同じことを、ヒプノセラピーを受けた何度目かに言われた(笑)
「全部自分のせいだと思ってない!?それって傲慢だよ!!」って。

そして、そのときの反応は、主人公と同じく
「え、なんで?( ゚д゚)ポカーン…」
だった。

ちなみにその後、FBのコメントのやりとりで、彼女本人も以前他の人から同じことを言われたそうで、
曰く、「自分のせいって思うってことは、逆に言えば、自分で全部なんとかできる、コントロールできるって思ってるってことじゃない?それって傲慢じゃない?って。
自分のせいって思うのを手放そうと腑に落ちた瞬間」

それそれそれ、それをそのまんまあなたに言われましたから(笑)

それから早数ヶ月・・・
こうやって寓話を通して、主人公と冒険を共にする同級生に感情移入して読んで、やっと分かった。

自分で何とかしなきゃ!の実力主義教をやってた頃は全然分からなかったけど。

関係者各位にいまさら、謝りたい。
ごめんなさいぃぃぃぃいいい_| ̄|○スイマセン _| ̄|○))ユルシテクダサイ _|\○_ コノトオリデス

助けてなんて言えない、自分には助けてもらえる価値がないと感じるほどに自己肯定感が低かったせいもある。

なまじ自己啓発本を表面だけかじって、「現実に起きてることは自分のせい。自分が変われば世界が変わる」的な文章をあちこちで読んでたせいで、こんな自分(「こんな自分」言うなw)に、

手を差し伸べたい
一緒にがんばろう
オマエがツライ状況になってるのには、自分にも責任はある・・・etc.

と思ってくれてた人がいたかもしれないのに、そういう他人からのご厚意を全部つっぱねてたあげく、「この社会はなんて生きにくいんだ」と逆恨みしてたってこと。

最近、「自分、自分」ってなり過ぎるところはどうやったら直せるのかな~と思ってて、ふと「おもてなし」という言葉が浮かんだ。

相手の立場に立ってみる。
相手の気持ちになる。
相手の目からモノゴトを見てみる。

そういうのが足らないな~と思ってたところに、主人公の同級生の目を通して見て、自分の周りの人から自分がどう見えてたのか、やっと分かったYO。

今まで分からなかったのは、というか、今になってやっと分かったのは、色んな方からヒプノセラピーやミラクルタッピング®のセッションを受けたり、お話を聞かせていただいたりして、セッションやお話そのものの効果はもちろんのこと、そういうのを本心から私の為を思ってやって下さった方々のご厚意のおかげで、自己受容感を持つことができるようになったからだと思います。

やっと自分で自分を責めることは少なくなって、認めてあげることができるようになってきて、やっと空っぽだった自己受容感が満タン近くになってきたのかな、と。

今なら、本心からこの言葉を言える。
いつもお世話になっております。
本当にありがとうございます。m(_ _)m

やっと「自分でできるもん!!!」の魔の2歳児から、「ママ、できない~、やって~~」の4歳児くらいにはなったかな。。。

実年齢に精神年齢が追いつくのはいつだ!!??(笑)

※こちらの本は、純粋なファンタジー小説というより、引き寄せ系の自己啓発の内容をファンタジーに落とし込んだ本です。
なので、小学生らしからぬセリフやかなり説明くさいセリフや用語が出てきます。(そのあたりはAmazonレビューにも書いてありますね)
ただ、著者の方がテレビドラマのシナリオライターとのことでストーリーの展開は面白いですし、登場人物も少なく、文章も主に簡潔な叙事とセリフだけなので、3時間で読み終えてしまいました。
ラストの伏線回収では、どこに自分がそんなに感動したのかも分からないけど、号泣しました。えぐえぐ嗚咽がもれるぐらいの勢いで。
その辺はホント、「さすが、シナリオライターってすごいな・・・」でした(笑)

純粋にファンタジー小説を読みたいなら、宮部みゆきさんの「ブレイブストーリー」や、NHKで最近映像化された上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」をオススメします。上橋菜穂子さんの本は未読ですが、アニメでやってた「獣の奏者」とドラマ「精霊の守り人」は面白かったので、ぜひ読んでみたいところです。

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