セラピスト甲斐ひろかさんについて

一昨日、本を紹介したときに出てきたセラピスト甲斐ひろかさんについて。

彼女について、詳しくはこちらをご覧下さい⇒アトリエルッコラ
なんかいっぱいテクニックに列挙してあるけど、ごめん、よう分からんし(笑)

ぶっちゃけ、甲斐さんは中学・高校の同級生です。
6年間、一緒に電車通学してた仲です。

一昨年の夏から診断書上は慢性疲労ということで休職し始め、徐々に体調はよくなってきたものの、それと反比例するようにメンタルの問題が浮き彫りになってきたときに、「もう薬は飲みたくないしなー、カウンセリングもなー、知らない人と会うの怖いしなー」と悶々としてたときに、ヒプノセラピーをやっていた甲斐さんのとこに行こうと一念発起。

宇都宮から大宮までは新幹線で30分だけど、当時は「知らない人と会うの怖いしなー」の言葉通り、たぶん精神科に行ってたら、社会不安障害の診断もらえただろうなってくらいの落ち込みっぷりだったので、かなり勇気がいった。
金額的にも決してお安くはないしね(^_^;

でも、全然知らない人に悩みを打ち明けるよりは、知ってる人の方が安心できるだろうと、腹をくくった。

去年の6月くらいからだっけ、大体1ヶ月ごとに計7回、ワンダー☆セッションを受けさせてもらった。

最初に甲斐さんの自宅サロンに行ったときは、地元を遠く離れたところで、昔なじみに会えてほっとしたな~。
お互い会わなかった間に色々あって、歳もとったけど、一瞬で時間が巻き戻る感じ。

まず初めに甲斐さんから言われたのは、誕生日?から読み解いた数字??(数秘術ってやつ???)でいうと、私の本質は、「自由で無邪気」だということ。
で、当時の状況があまりに不自由で抑圧されていたので、「どうしちゃったの!?ノダ(旧姓)さんは元々そういう人じゃないのよ!中学、高校時代の感じが、本来の姿なの!!」と言われた。
こればっかりは、とりつくろっても仕方ない(笑)
中学、高校時代のあんなことやこんなことをしちゃってるのを見られてる相手だから、「いやいや、そんなアナーキーな人間じゃないですよ( ー`дー´)キリッ」ってまじめぶるだけムダである。
いくらカッコ悪いところをさらけ出しても、今さら恥ずかしがったり縮こまったりする必要のない相手にやっと会えて、それまで頑なにガチガチに固めてた気持ちをゆるめることが出来始めた。

もちろん、同級生としてという以上に、セラピストとして経験を積んだ甲斐さんが、一切ジャッジせずに接してくれたので、安心してゆだねることができたのは言わずもがな。

そんな甲斐さんにも、何度かセッションを受けてもなかなか言い出せなかったことがある。

それは、学生時代に、異国の地で天国に旅立ってしまった共通の友人のこと。

その友人との楽しい青春時代を共に過ごした同級生であるが故に、甲斐さんにはなかなか言えなかった。
甲斐さんが、もしかしたら自分が思う以上に彼女とは親しかったかも知れないし、自分が打ち明けることで甲斐さん自身にもまたつらい思いをさせるんじゃないかとも思った。

でも、何度かセッションを受けていくうちに、これは甲斐さんにこそ打ち明けなきゃいけないことだという気持ちはどんどんふくらんできてて、何度目かにやっと言えた。

この話は、たぶん甲斐さんと、入社して最初に配属されたチームの上司で自称・宇都宮の父と私をかわいがってくださった方にしか話してない。

高校3年生のとき、彼女と約束してたんだよ。
お互いの夢を叶えて、イギリスで再会しようって。

でも、彼女は夢半ばで亡くなった。

ハタチになったかならないか、そんな若さで。

彼女の訃報は、他の同級生から伝えられ、甲斐さんと他の同級生達と彼女のお宅にお線香をあげに行った。

その後、大学のある町へ鈍行で帰る途中、踏み切り事故だか信号だかで、山あいで電車が停まってしまった。
ぼんやりと車窓から外の景色を見ていたら、夕陽に照らされた山の木々が燃えるように輝いていて、今までに見たこともないくらい世界が輝いて見えて「ああ、もうこんなきれいな景色も彼女は見れないんだな」と、とめどなく涙があふれた。

彼女の分まで夢を叶えて、あの世でたくさん思い出話を聞かせてやろうと思った。
若くして亡くなった彼女の代わりに自分がこの世界を見ておこうと思った。

生きてる相手なら「ごめん、あの約束ナシね」って反故にできるけど、死んだ人との約束は反故にできないと思った。
絶対に叶えなくちゃと思ってた。

残念ながら、高校時代に彼女と語り合った夢は叶わず、彼女との約束を叶えられない自分を自分で責め続けた。

やっとそのことを甲斐さんに打ち明けたら、甲斐さんも彼女と約束してたことがあったんだって。
甲斐さんは自分で自分を癒す過程でそのことはもう手放せたらしい。

自分も手放せるように、甲斐さんが誘導してくれたけど、まだちょっとダメかな。
これ書いてる間にも号泣だよ(苦笑)

そうやって彼女の死を悲しんでる自分すらも閉じ込めてきたから、泣けるだけマシにはなったのかな。

甲斐さんの紹介をするつもりが、自分語りになってしまった(笑)
ここまで自己開示できるようになったのも、甲斐さんのおかげです。ってことで。

甲斐さんのセッションを受けるようになって、とある人からは「初めて会ったときはロボットみたいな人だと思ってた(頭脳明晰・無感情)けど、最近はふつうのお母さんて感じがするよ」って言われましたです・・・。
ロボットって。
無機物っぽく思われるくらいガッチガチだった心がほどけて、やっとニンゲンに近づいたらしいッス。
今日もロボット発言の人とこれからランチですが、ニンゲンから今度は何に進化したのか聞いてきます(笑)

こころとからだのアトリエルッコラ、ヒーリングセッションだけでなく、ヒーリングスクールや旅イベントもやってます。
もし機会があれば、パカっと花が開いたような笑顔がすてきな甲斐さんに会ってみて下さい。d(・∀<)

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